発売中

NEW Red Aqeeq 2024 (Silver Series) 生豆

セールスプライス

通常価格 ¥1,000
( / )
配送料はチェックアウト時に計算されます。
Weight
Excusive Coffee
NEW Red Aqeeq 2024 (Silver Series) 生豆が利用可能になったときに電子メールで通知を受け取るには、ここをクリックしてください。

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。

フレーバーノート

チョコレート、グレープ、プラム、ドライフルーツ、甘い余韻、しっかりとしたボディ


タイプ: シングルオリジン・マクロロット(MOCHA ORIGINS Estate)

生産者: アブドゥッラー・イブラヒム

生産地: イエメン共和国 タイズ県 タルーク地区 アル・ガイル村

精製方法: アフリカンベッド乾燥、ナチュラルプロセス、天日乾燥

品種: ダワイリ(Dawairi)、オールド・ティピカ

標高: 1,500〜1,700m


農園ストーリー

タルークは、イエメン南西部のタイズ県に位置する山岳地域の村です。何世紀にもわたり、この地域の農家たちは険しい山の斜面や谷間に段々畑を築き、コーヒー栽培を主な生計手段として暮らしてきました。

かつてモカ港が世界有数のコーヒー貿易港として栄えていた時代、タルークの農家たちは収穫したコーヒーを石臼で脱穀し、完熟したチェリーを一粒ずつ手摘みで選別した後、ラクダに積んで山々を越えながらモカ港へ運んでいました。こうして輸出されたコーヒーは世界中へ届けられ、イエメンコーヒーの名声を築き上げました。この伝統は現在も親から子へと受け継がれています。

しかし近年、この地域は深刻な水不足に直面しています。降雨量の減少と地下水位の低下により、コーヒー栽培は年々厳しさを増しています。MOCHA ORIGINSでは、農家の生活とコーヒー生産を支えるため、将来的に井戸の設置支援を通じて地域社会に貢献したいと考えています。

タルーク村には約70戸の農家が暮らしており、コーヒーのほかにもトウモロコシ、ジャガイモ、桃などを栽培しています。農地の平均面積は約0.1ヘクタールと非常に小規模で、多くの農家が家族経営で農園を維持しています。

アブドゥッラー・イブラヒムはその一人です。首都サナアから車で約6時間の距離にあるタルーク村で生まれ育った彼は、若い頃にタイズ市内のレストランで料理人として働き、その後は建設業にも従事しました。しかし最終的に、自らの祖先が何世代にもわたり守ってきたコーヒー農業を継ぐことを決意しました。

現在は妻と二人の子どもたちとともに農園を管理しており、収穫期には子どもたちも作業を手伝います。家族全員でコーヒーづくりに取り組む姿は、イエメンの小規模農家ならではの温かい暮らしを象徴しています。


精製について

タルーク地域では伝統的に、収穫したコーヒーチェリーを各農家の自宅屋上に広げ、青いシートの上で天日乾燥させる方法が受け継がれてきました。

MOCHA ORIGINSでは品質向上のため、アブドゥッラーをはじめとする農家へアフリカンベッド(高床式乾燥棚)を提供しています。現在も利用できる農家を増やしながら、タルーク産コーヒーの品質向上に取り組んでいます。

収穫されたチェリーは18〜24日間かけてゆっくりと天日乾燥され、その後約1か月間の休息期間(レスト)を経て風味を安定させます。その後タイズ市内の精選施設へ運ばれ、脱穀・ハンドピック・サイズ選別が行われた後、輸出用として丁寧に仕上げられます。

このコーヒーは、チョコレートやドライフルーツを思わせる甘く豊かな風味に加え、グレープやプラムのような果実味を備えています。しっかりとしたボディと長く続く甘い余韻が特徴で、タルークの伝統と農家たちの努力が感じられる一杯です。