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Flavor Notes:
strawberry, fermenty, winey, citric, well-balanced comfortable-acidity, rich-flavor
タイプ:シングルファーマー・ナノロット
生産者:ガーリブ
産地:イエメン サナア州 マナーハ地区 東ハラズ地域 ワディ・サイル村
精製方法:ナチュラル/天日乾燥
品種:ダワイリ、ジャーディ、オールドティピカ
標高:1,700〜2,240m
農園ストーリー
ハラズはイエメン北西部の高地に位置し、標高は最大2,400メートルに達する寒冷地です。周辺一帯は火山性の豊かな土壌に恵まれています。一般的に、ハラズ産のコーヒーはレーズンのようなフルーティーな酸味、なめらかなボディ、チョコレートを思わせるアフターフレーバーを持ち、イエメンでも屈指の高品質コーヒー産地として知られています。
ハラズで主に栽培されているコーヒー品種は、古代ティピカ母系に属するジャーディ種とダワイリ種です。
今年も素晴らしい品質のコーヒーが登場
このコーヒーは、農家ガーリブのおかげで豊かな風味にあふれています。
ガーリブはモカオリジンズのパートナーとして6年以上にわたり協力してきた農家で、アナエロビック(嫌気発酵)やバレルエイジド(樽熟成)など、さまざまな発酵方法に挑戦してきました。
今年は、6年前の収穫と同じく、彼の農園本来の自然な味わいを思い起こさせるナチュラル精製のコーヒーを生産しました。
ガーリブが暮らすワディ・セイル村では、コーヒーが主要作物です。一部の農家は小麦も栽培しており、主食として毎日その小麦からパンを作って食べています。
この土地は比較的雨にも恵まれており、ガーリブは地域のリーダー的存在です。品質への強い情熱とこだわりは、周囲の農家からも大きな尊敬を集めています。
精製情報
完熟したコーヒーチェリーを収穫後、アフリカンベッドで18〜24日間乾燥させ、その後1か月間均質化のために保管しました。
その後、脱殻し、ハンドピックで選別したのちに出荷されました。